柳楽映画がスマトラ復興支援
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柳楽優弥(14)の主演映画「星になった少年」が、スマトラ沖地震の復興支援のため「ちび象ランディ基金」を設立することが15日、製作のフジテレビなどから発表された。
少年と象のふれ合い、成長を描く同作は、昨年11~12月にタイのチェンマイなどでロケ。終盤の12月26日に地震が起き、出演した「王立タイ象訓練センター」の象たちは、今も重機などの立ち入れない地域で復興活動に従事している。
基金は、7月からの公開中に入場料金の中から観客1人当たり20円を寄付。被害に遭った子供たちの保護、教育支援などに充てられる予定。15日にはクランクアップ会見が都内のスタジオで行われ、柳楽は「象と一緒に頑張ったので、よろしくお願いします」とアピールした。
[2005/2/16 sponichi ]
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