Yagira Yuya 柳樂優彌

Wednesday, July 21

カンヌ最優秀男優賞受賞の柳楽優弥さん主演
「星になった少年 Little Randy and Shining Boy」の製作が決定!





動物と人間の触れ合いを描いた「南極物語」(83年)、「子猫物語」(86年)で日本全国に感動を巻き起こしたフジテレビが製作する感動大作「星になった少年 Little Randy and Shining Boy」が、05年夏に公開される事が決定しました。

本作は、日本にいる全てのゾウを幸福にする事を夢見てゾウ使いの道を歩き始めたものの、志半ばで夭折した、坂本哲夢(てつむ)さんの短い一生を描いた実話に基づく感動作です。

主演は、今年5月に行われたカンヌ国際映画祭で、同映画祭史上最年少ならびに日本人初となる最優秀男優賞受賞という快挙を果たし、今や世界の注目を集める14歳、柳楽優弥(やぎらゆうや)さん。この夏休みからゾウ使いとなるための訓練を実際に受け、撮影に臨みます。

ここでは柳楽さんのコメントと、映画のあらすじをご紹介いたします。

主演に決定した柳楽優弥さん


■柳楽優弥さんコメント
夢に向かって一生懸命に生きた哲夢さんに恥じない芝居をしたいです。今の僕の力でどこまで出来るかは分かりませんが、監督やスタッフの方々に色々と指導していただければと思っています。そして、演技ではなく、本物のゾウ使いになれるくらいまで頑張りたいです。

■あらすじ

<原作>
坂本哲夢は動物プロダクションを経営する両親の不和や小学校でのイジメが原因で、内にこもりがちな少年だった。しかし、ある時ゾウと出会い、その神秘的な力に触れた事で、次第に心を開いてゆく。

環境と天賦の才からゾウの言葉を理解出来るまでになった哲夢は、日本人初の少年ゾウ使いを目指し、小学校を出てすぐタイのゾウ訓練センターへ留学する。

言葉も分からない異国の地で、彼は少年から青年へとたくましく成長していく。帰国した彼は「日本中のゾウを幸せにする」「ゾウたちの楽園を作る」と宣言し、ゾウ使いとして活躍し始めるのだが……。
■原作:「ちび象ランディと星になった少年」
■著者:坂本小百合
■出版社:文春ネスコ
■参考図書:「ゾウが泣いた日」
■著者:坂本小百合
■出版社:祥伝社


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