柳楽優弥自殺未遂か、大量の薬物摂取
映画「誰も知らない」で、カンヌ国際映画祭の男優賞を史上最年少の14歳で受賞した俳優柳楽優弥(18)が、東京都品川区の自宅マンションで大量の薬を飲み29日未明、病院に運ばれていたことが分かった。命に別条はないという。
柳楽は東京都出身。04年にカンヌで受賞した当時は中学3年で、俳優部門で日本人の受賞も初めてだった。その後も映画などに出演していた。
今月16日の自身のブログでは「ここ1年間で俺、体調崩しちゃってました。露出が前より減ったのも、その影響があるんだ」などと書き込んでいた。
柳楽の所属事務所は「状況を確認中」としている。
[2008年8月29日19時41分]
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