柳楽優弥、緊急入院…薬物多量摂取
俳優・柳楽優弥(18)が29日深夜、家族と一緒に住む自宅マンションで薬を多量に摂取しているのを発見され、病院に運ばれた。一時は重症だった が、現在は命に別条はないという。今月16日に記した自身の公式ブログでは、この1年間に体調を崩していたことを告白していた。柳楽は04年、初主演映画 「誰も知らない」でカンヌ国際映画祭の史上最年少で日本人初の主演男優賞を受賞し、映画を中心に活躍していた。
◇ ◇
天才俳優に何が起きたのか。柳楽は29日午前2時30分ごろ、家族と暮らしている東京・品川区のマンションで大量の錠剤をのみ、倒れているところを発見され、病院に運ばれた。一部では100錠以上のんだとも報じられたほか、自殺を図ったのではとの見方もある。
柳楽は16日付の公式ブログ「真実~TRUTH~」で「ここ1年間で俺、体調崩しちゃってました。露出が前よりも減ったのはその影響もあるんだ」 と、体調不良を悩む記述をしている。実際、最後に主演した映画「包帯クラブ」が昨年9月に公開されてから、今年はCM撮影以外の仕事はしていなかった。
一方で、同日のブログでは、ファンの応援に勇気付けられていることもつづり「俳優、柳楽優弥は世界に1人なわけで、俺は俺らしくやっていきたい。 ちょっと一瞬ヘタレになったけど今の俺は軽く最強だから宜しく!応援してくれてる人に最高な作品観せれるように全力で挑む!人は苦労したりどん底みたりす ると、最強になるわ」などと、前向きに語っていた。
映画関係者は「シャイな面もあるが、冗談もよく言う明るいキャラ。『包帯クラブ』の撮影でも共演者とカラオケに行って盛り上げ役を買っていた。自 殺するとは思えない」と首をかしげる。また「8月中旬に行ったCM撮影でも元気だった」(関係者)との証言もあり、原因は不明だ。所属事務所は本紙の取材 に「情報を収集しているところだが、元気にしているようだ」とコメントしている。
0 Comments:
Post a Comment
<< Home