Yagira Yuya 柳樂優彌

Sunday, October 31

坎城影展最年轻影帝柳乐优弥 明年初将访台


凭著「无人知晓(Nobody knows)」一片夺得坎城影展最年轻影帝头衔的柳乐优弥,明年1月将和这部影片的导演是枝裕和随片到台湾宣传。

台湾的中央电影公司影片宣传组组长饶紫娟日前在东京影展期间,与「无人知晓」的片商讨论到台湾宣传的事宜。男主角柳乐优弥、和导演是枝裕和都答应于1月13日到16日台湾上映期间访台,为影片宣传。

柳乐优弥因在这部影片中,以十四岁的年龄夺得本届坎城影展影帝头衔,成为最年轻的坎城影帝,因而在日本无人不知,无人不晓。

柳乐优弥目前还是个高中学生,明年1月又正逢升学考试前夕,所以他只能挪出两天的时间到台湾宣传。

是枝裕和则表示,他的父母小时候曾在台湾的高雄住过,所以他对台湾很感兴趣,他很高兴有机会访问台湾,也希望去高雄看看。

10/31/2004 中央社

Monday, October 11

「星になった少年」スターになった柳楽クン

柳楽優弥  今年のカンヌ国際映画祭で史上最年少の男優賞を受賞した俳優、柳楽(やぎら)優弥(14)の最新主演映画「星になった少年」(河毛俊作監督、フジテレビ製 作で来夏公開)がこのほど、タイ北部のチェンマイでクランクインした。ゾウ使いの少年に扮する柳楽は、約3カ月の修業を経て現地入り。50頭のゾウが闊歩 する大迫力と野性味あふれるシーンに度胸満点で臨んだ。

写真右:50頭のゾウを従え、ゾウにまたがる柳楽優弥。プロのゾウ使いと見まがうほどの貫禄だ。同下:柳楽とタイ人俳優、シータオに演出プランを説明する河毛俊作監督(右)。壮大な自然とゾウを大胆に撮影し続けた=タイ・チェンマイ県メテン郡

河毛俊作監督(右) 「ドォーン(歩け)。ドォーン」。タイ人助監督のかけ声とともに、50頭のゾウが隊列を組んでのっしのっしと歩き出す。日本では決して見られない光景だ。舞い上がる土ぼこりの中から、1頭のゾウにまたがる柳楽が姿を現した。

 今年5月のカンヌで一夜にして世界的スターになった少年は、体がひと回り大きくなり、表情も凛々しい。あの力強い眼差しはそのままで、「コー」と呼ばれる指示棒と両足を器用に使い、ゾウの巨体を操った。

 ロケ地は、バンコクに次ぐタイ第2の都市、チェンマイの北部にあるアスリン象キャンプ場。ゾウ使いを目指しタイに留学した哲夢(てつむ)がゾウの集団と遭遇するシーンなどが撮影された。

  柳楽にとって同作がカンヌ受賞後の初仕事。撮影に備え7月下旬から千葉県内のゾウ園で合宿しゾウに慣れた。「最初は怖かった」というが、8月には同国のラ ンパーンにある王立のタイ象訓練センターで2週間コースを受講。前進、バックや寝転がせなど基本を学び卒業証書をもらった。

 その腕前は、タイ人のゾウ使いが「ヤギラ?ナイス、ナイス」と太鼓判を押すほど。それでも本人は「今はゾウと仲良くできてるけど、まだ機嫌の良し悪しは わからない。撮影が終わるまでには全部(の技を)できるようになりたい」と12月いっぱい行うタイロケ中も修業に励むつもりだ。

 世界の注目を集める逸材を手にしたフジのらつ腕ディレクター、河毛監督(52)は、「彼はいるだけで存在感がある。運動選手に似て肉体で表現する人。の びのびとやらせたい」と温かい眼差しを注ぐ。劇中の哲夢と同様に思春期を迎えた柳楽は、この作品にかける意気込みを「頑張りますっ!」とキッパリ。短い が、力強さにあふれていた。

郡司美香

★母親役に常盤貴子

常盤貴子 動物プロの経営に奔走する哲夢の母親、佐緒里役に女優の常盤貴子(32)=写真= が決まった。フジテレビ映画事業局の小岩井宏悦プロデューサーは「子供を犠牲にしても家族を支える強い母親。原作者の坂本さんは元モデルでもある。たくま しさ、強さ、美しさ、コメディー感のすべてがあてはまるのは常盤さんしかいない」と起用理由を説明。動物プロのシーンがタイで撮影されるため、12月に常 盤も現地入りする。

★大物役者だゾウ

 ゾウ50頭は周辺の3つのゾウキャンプ場から集められた。小岩井プロデューサーによると「日本で用意すれば1億円かかるが、こちらは1日 1頭6000バーツ(約1万8000円)」。「安くて助かる」とはいえ、本番などおかまいなしで糞尿をするため、撮影の合間にスタッフがスコップを持って そうじ。30分に1回の休憩(水浴びとおやつ)も重要だ。幸い、トラの映画「トゥー・ブラザーズ」や多種多様の動物が登場する「アレキサンダー」を手がけ た同国大手のマッチング・スタジオのスタッフ60人が参加しており、慣れた様子で作業していた。

■星になった少年
 動物プロダクションを経営する家庭に育った哲夢(柳楽優弥)は、仕事に忙しい両親(高橋克実、常盤貴子)とも学校の友だちともうまくいかない。だが、ゾ ウと心を通い合わせるという天賦の才に恵まれ、小学校を卒業後、タイのゾウ訓練センターに留学。帰国後は「ゾウの楽園を作る」と夢に向かって進み始める が…。実話の映画化で坂本小百合さん(哲夢さんの母)の「ちび象ランディと星になった少年」(文春ネスコ刊)が原作。

[2004/11/11 Sanspo ]



Sunday, October 10

柳楽優弥さん主演作
「星になった少年 Little Randy and Shining Boy」がタイでクランク・イン!



50頭の象を従えたシーンの撮影
<写真中央が柳楽優弥さん>

「誰も知らない」でカンヌ国際映画祭最優秀主演男優賞を受賞した、柳楽(やぎら)優弥さん主演の映画「星になった少年 Little Randy and Shining Boy」が、タイ北部のチェンマイでクランク・インしました。

こ の作品は、象使いを目指し中学生でタイに渡り、夢半ばで亡くなった坂本哲夢(てつむ)さんの実話を基に描いたもの。柳楽さんは象に慣れるため、映画の原 作者でもある哲夢さんの母、小百合さんが園長を務める千葉県市原市の「市原ぞうの国」で訓練を行い、その後タイ王立の「タイ象訓練センター」での特訓も終 え、卒業証書を取得しました。

この日は象が連なって行進するシーンなどが撮影されましたが、特訓の成果もあってか、柳楽さんは本物の象使いと見まがうほどの貫禄で、堂々と撮影をこなしました。

柳楽優弥さん
楽しく撮影をしています。最初は象が怖かったけど、タイでの訓練が終わり、日本に戻って来た頃から慣れてきました。今は象と仲良くできていますが、まだ機嫌の良し悪しまではわかりません。撮影が終わるまでには、全部の芸ができるようになりたいと思います。

タイの食べ物も大丈夫だし、覚悟はできています。カンヌ国際映画祭以降初めての作品になりますが、特にプレッシャーはありません。頑張ります。

河毛俊作監督
彼はいるだけで存在感があり、「この人を見ていたい」と思わせるものがあります。また、運動選手のように体全体で表現できる役者なので、「いろんなことをやらせてみよう」と、様々なイメージがわきます。ぜひ、のびのびと演じてもらいたいと思います。

「星になった少年 Little Randy and Shining Boy」は
05年夏全国ロードショー!




柳楽優弥 50頭の象と競演
象使い姿も様になっている柳楽優弥=タイ・チェンマイ県メテン郡のアマリン象キャンプ場
象使い姿も様になっている柳楽優弥=タイ・チェンマイ県メテン郡のアマリン象キャンプ場

  今年のカンヌ国際映画祭で、史上最年少で主演男優賞に輝いた俳優・柳楽優弥(14)の主演作「星になった少年」(河毛俊作監督、2005年夏公開)がこの ほどタイ・チェンマイのアマリン象キャンプ場でクランクインした。50頭の象を出演させる世界初の試みに、夏休みを象使いの特訓に充てた柳楽も気合満点の ロケを続けている。


 柳楽が演じるのは象使い になる夢を持ちながら、不慮の事故で亡くなった青年・坂本(役名は小川)哲夢さん。役作りに、柳楽は夏休み前から国内で象 使いの訓練をスタート。8月にはタイ・ランパーンの象訓練センターへ出向き、クランクイン前にもチェンマイで特訓を重ねてきた。

 「最初は怖かったけど、今は象と仲良くできてます」と柳楽は“共演”を楽しんでいる様子。カンヌ後、初の映画出演に周囲の期待は大きいが「プレッシャーはないです」ときっぱり。

  哲夢が象使いの学校に入学するシーンでは、50頭の象が柳楽のそばを通り過ぎるが、最近まで同じタイで撮影していたオリバー・ストーン監督 (58)の大作「アレキサンダー」をも上回る数字で、河毛監督も「象という出演者がよく鍛えられて潤沢にいる。夢のある映像です」という。

 原作「ちび象ランディと星になった少年」の作者でもあり、哲夢さんの母・坂本小百合さん役は、女優・常盤貴子(32)が演じる。


[2004/11/10 DailySports Online ]


Saturday, October 9

柳楽優弥 ゾウ乗りこなした


主演作「星になった少年」クランク・イン

 今年のカンヌ国際映画祭で、史上最年少で最優秀男優賞を受賞した俳優・柳楽(やぎら)優弥(14)の最新主演作「星になった少年 Little  Randy and Shining Boy」(来夏公開)が、タイ・チェンマイでクランクインした。50頭のゾウを従えて草原をさっそうと練り歩いた柳 楽は、特訓の成果にも「(ゾウの扱いを)全部できるようにしたい」と本物のゾウ使いになれるぐらいまで腕を磨くつもり。演技だけでなく、ゾウ使い、タイ語 と3つの難関にも意欲的に挑んでいる。

 タイ第2の都市チェンマイ市街から北へ約60キロにあるアマリン・ゾウキャンプ場。人間とゾウ、そして親と子の愛を壮大なスケールで描く映画の撮影は、50頭のゾウを周辺3か所のゾウ園から集めてスタートした。

 本物のゾウ使いにまじった柳楽が、掛け声に合わせてゆっくりとゾウを歩かせる。元の位置まで戻し、もう一度。上半身裸になった柳楽の肌がちょっぴり白いことでしか見分けられないほど、全く違和感なく、堂々と乗りこなしてみせた。

  「星になった―」は日本にゾウの楽園を造ることを夢見て単身タイに渡り、ゾウ使いの道を歩み始めながら、20歳の若さで交通事故で急逝した坂本哲夢(て つむ)さんの生涯を描いた実話物語。母・小百合さんの著書「ちび象ランディと星になった少年」(文春ネスコ刊)が原作だ。今春、映画化の話が正式に持ち上 がり、キャスト選考中に彗(すい)星のごとく現れたのが柳楽で、運命のように主役が決まった。

 8月からゾウ使いの特訓を開始。小百合さ んが園長を務める千葉・市原市の「市原ぞうの国」に1週間通った後、タイに渡り「ゾウ訓練センター」で2週間の コースを受講。卒業証書を受け取り、帰国後はタイ語を勉強しながら、再び市原でゾウと触れ合った。今回の撮影前にもタイに先乗りして1週間練習し、ロンド ンから再びタイに戻る強行軍。

 その成果か「最初は怖かった」と大きな声で指示を出せずに苦労したが、今では「仲良くできてます」と、ゾウを前後させたり寝かせたりと巧みに操れるようになった。“カンヌ受賞俳優”と見られるプレッシャーも「ないです」ときっぱり言い切る。

  今月中旬に現地で行われる「ゾウ祭り」の撮影にはさらに多い200頭ものゾウが集まるという。フジテレビでドラマ「抱きしめたい!」「ギフト」などの演 出を手がけ、映画は初メガホンとなる河毛俊作監督(52)は「スケールの大きさだけでなく、今まで見たことのない映画を作りたい」と意気込んでいる。

 フランスをはじめとする欧州やタイなどアジア各国のマーケットも視野に入れた話題作。日本人と現地人合わせて約120人のスタッフで、日本でのシーンも一部タイで撮影するという異例のロケは年内いっぱい続けられる。(皆川 泰祐)


 ◆柳楽 優弥(や ぎら・ゆうや)1990年3月26日、東京生まれ。14歳。02年夏に映画「誰も知らない」のオーディションに合格し、俳優デビュー。テレビ朝日系「電池 が切れるまで」では高野大地役を演じた。「誰も―」の演技で、今年5月の第57回カンヌ国際映画祭で史上最年少、日本人として初の最優秀男優賞に輝いた。

[2004/11/09 yomiuri ]



 
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