柳楽優弥&菊地凛子がアニメ「BABY BLUE」
声優で“黄金タッグ”
柳楽優弥と菊地凛子が声優として初共演した、「ジーニアス・パーティ」の中の「BABY BLUE」
2004年のカンヌ国際映画祭で史上最年少にして日本人初の最優秀男優賞に輝いた柳楽優弥(16)と、今年の米アカデミー賞で日本人として49年ぶりに助演女優賞候補となった菊地凛子(26)が声優として初共演することが18日、分かった。
“黄金タッグ”が挑むのは、アニメ企画・制作会社「STUDIO4℃」が手掛けた新感覚のオムニバス映画「Genius Party」(7月公開)の核となる作品「BABY BLUE」(渡辺信一郎監督)。幼なじみの高校生を主人公にした青春ラブストーリーだ。
2人とも声優は初挑戦だが、演技者としての勘が鋭い柳楽はすんなり役に入り込めた様子。「絵に声を合わせるのが難しかったですが、いい経験をさせていただきました。刺激的な、楽しい経験でした」という。
一方、「バベル」でろうあ者役を好演した菊地は、今度は声だけで表現することになり、「なるべく体を動かすようにしてやりました」と工夫。その結果「だんだん快感になってきました」とアフレコを振り返った。
同作は、来年2月に米ケネディセンターで行われるジャパンフェスティバルで上映されることも決定。製作サイドは同フェスティバルを機に、世界公開に向けて動き出す予定だ。
2007/3/19 Sanspo
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